浜学園の特徴

浜学園は、関西を中心に教室を展開しており、中学受験をメインに高校受験も一部の教室で対応しています。浜学園の本部は兵庫県西宮市です。中学受験では、教室を展開している関西の有名校を中心に実績を上げており、最難関「灘中学」への合格者は、他の塾を圧倒的にリードして日本一の合格者数を輩出しています。灘中学合格者数日本一の連続記録は、一時ライバルの希学園に止められましたが、2004年からは3年連続で灘中学合格者数日本一の座に返り咲いています。浜学園の対象学年は、小学生1年生〜中学校3生までです。中学受験は、「一般コース」と「特訓コース」にわかれており、いずれも成績別の講座を開設しています。一般コースの必須科目は算国理で、社会は選択科目になっています。特訓コースは、最高レベル特訓、女子トップレベル特訓、日曜志望校別特訓クラスにわかれており、公開テストでの科目別の順位で受講資格が決められます。浜学園では、灘中学の受験スケジュール通りに学習を進めます。意欲を高めるために、レプリカの門を塾の入口に設置する灘中プレ入試は特に有名です。

浜学園の復習主義

現在の中学受験では、予習主義ではなく、復習主義が大半を占めるのが現状です。この復習主義を、関西で導入・定着させたのが浜学園です。浜学園の特徴は、復習テストを毎回の授業内で行うことで、授業で学習した内容を家庭学習で復習し、次回の授業前に復習テストを行います。さらに、毎月1回実施される公開テストで再確認するのが浜学園のスタイルです。浜学園では公開テスト以外にも各種テストを実施し、学力別クラス編成を行い、2ヶ月ごとのクラス替えを行います。これ以外に、合否判定学力テストなどの各種テストをはさみ、入試直前には、学校別の対策模試が行われます。浜学園の復習主義が、学力の向上につながっているかは、合格実績をみれば一目瞭然だと思われます。ただし、授業で膨大な量の学習を行うため、家庭での学習の比重が高くなってしまいます。これを消化できるか否かが成績に大きく影響するので、受験生自身の努力と意欲、親の協力と覚悟が必要です。

浜学園の講師

浜学園の講師は、大半が大学生などの非常勤の講師で、専任の講師は一部で構成されています。専任の講師が少ないことで不安に思われる方も多いと思いますが、これは塾の経営方針であり、実際のところ、十分な合格実績は出しているので、心配は不要だと思います。塾経営者側は、どんな講師であっても常に合格実績を出せるシステムの構築を望んでおり、これが実現しているのでしょう。塾同士の講師の引き抜きなどで、有力講師が離脱した後も、十分な合格実績を出しているのは、浜学園の中学受験に対するシステム及びノウハウが確立されているからと思います。受験生の親御さんの考え方次第ですが、中学受験に長年どっぷりと漬かった講師よりも、まだ若くて頭が柔らかい大学生などの非常勤の講師が、浜学園の中学受験に対するシステム及びノウハウを駆使して指導してくれることを期待できると判断しても良いと感じています。いずれにしても塾選びは難しいので、ご自分で足を運んで、それぞれの塾のシステムや雰囲気を材料に判断すると良いでしょう。

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