東進グループ

 東進グループは、学習塾を始めて三十年、北京・上海・台北・香港などの海外に進出して十数年、国際的視野を備えた人材を輩出すべく、学習塾・予備校・幼稚園・日本語学校等の教育事業を展開しております。学生の夢を実現し、個人の独創性と能力を引き出すために、グローバル競争時代に打ち勝つように対応した熱意ある指導を行っている。
総代表寺田 悦子(教育学博士)・日本カウンセリング学会員・(社)全国学習塾協会 幹事・全国学習塾協同組合 総代・私塾協議会 副会長・東進幼稚舎POP KIDS 理事長・園長

 代表兼校長である寺田は、学校教員2年勤務後、結婚と同時に退職し、長男出産の後に東京進学教室を開塾した。その後に、株式会社を設立。学習塾、幼稚園、予備校、日本語学校等を経営。卒業生は3万人を超す。 現在は海外での学習塾、幼稚園、カルチャースクール、日本語学校を主力としている。

 東進の設立は1972年4月。2007年4月より、株式会社 TOSHINとして新スタートを切る。職員数は国内、海外駐在員も含め約100名。
 大学受験予備校として、大手の予備校と異なり、学校法人でないことがある。(株式会社ナガセが行っている)

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東進ハイスクール

 株式会社ナガセによって経営される東京都武蔵野市吉祥寺に本部をおく大学受験予備校。首都圏を中心に84の校舎を持つ(2007年6月)。他にフランチャイズとして全国で約800校の東進衛星予備校を展開。現役生中心で、浪人生向けの特訓本科コースを設置する校舎は12校のみ(東進衛星予備校は別)。

 社長の永瀬昭幸が東京大学在籍中アパートの一室ではじめた「ナガセ進学教室」に、その起源を持つ。88年には有名講師を競合予備校から引き抜き、90年代初頭の大浪人時代のピーク前に「現役中心」の運営体系に切り替えた。授業方式は、一部例外を除いてDVDの視聴によるものであり、生授業の予備校のスタイルとは異なる。

 従来の予備校が行う「生徒を集めて行う生授業」は、双方向教育の可能性や授業の臨場感等の長所がある一方、授業を欠席した際にその回の内容をフォローできない。人気講師が都市部に集中し、都市部と地方で教育格差が生まれる。これらの問題を解決するため、生授業の短所を克服すべく、授業をDVDで行う。ただし、DVD授業方式では担当講師には直接質問できないため、講師と接することができないという教育の一方向性も生じている。その点は授業の質問は各校舎の担任助手の役目となっている。

東進ハイスクールのシステム

 東進では、毎回の授業終了後に確認テストが用意されており、一定の点数以上を得点しないと次の授業を受講できない。さらに、全範囲終了後には制限時間が最大90分の講座修了判定テストと呼ばれる総確認のテストもある(これらに加えて中間テストと呼ばれるテストが用意されている講座も多数ある)。東進側は生徒が自分で見つけ出すことの教育効果を想定しているため、これらのテストでは解答や解法は表示されない。

 各生徒に社員が担任としてつき、月1回の合格指導面談・保護者への月例報告を行う。なお、担任指導を受けるには担任指導費として通期1講座分の料金(2007年現在73,500円)が必要である。※東進衛星予備校の担任指導費は31,500円

 担任助手と呼ばれる東進生の先輩が、週1回行われる生徒へのグループ面談などを担当し、身近な成功体験を伝達するよう望まれている。担任助手は、東進生のOBOGの上位大進学者から選ばれることが多いため、一般的に社員よりも学歴が上であり、社員の教務力不足を補っている。1校舎あたりの社員数が少ないことによる人員不足も担任助手が補っているのが現状である。

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